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2024.11.27

学会発表を行いました

2024年11月25日~27日に大阪国際会議場にて開催された,第62回燃焼シンポジウムにおいて,本研究室D1(博士課程1年)の末松潤一くんが口頭発表を行いました。可燃性ガスの着火性評価指標である「消炎距離」の測定には,平行平板付きの電極を用いるのが標準的手法ですが,平板の大きさによって火炎核から平板への熱損失が異なるので,平板寸法の影響は正確な消炎距離の測定を行う上で重要なファクターです。これを定量的に評価したのが今回の研究成果です。


【講演タイトル】

末松潤一,川島尚登,小松翔,今村友彦:平行平板付き電極間を伝播する火炎核の成長に関する実験的考察,第62回燃焼シンポジウム,E224, 2024.